-新機軸の創造-
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理論・方針
ジュニア育成のスタンダード
サッカー能力の構成
サッカースキル × テクニック × フィジカル
「上手くて」、「速い」、「強い」、そして「賢い」選手の育成を目指す
※上記図にあるようにサッカースキル(戦術)、テクニック(技術)も必要不可欠な要素とした上で解説しています。
※スポリラサッカースクールでは当解説トレーニング理論、方針を元にプログラムを構成し、指導しています。
・サッカー能力の決まり方(戦術×技術×フィジカル能力)
・サッカー以前に必要な運動スキルの長期プログラム
・フィジカル能力の重要性(フィジカル能力の整理、フィジカルを育てる概念)
・サッカーボールを使わない練習(身体操作、コーディネーション)
・サッカーに必ず反映されるトレーニングの実施(上記フィジカル、身体操作も含む)
・数字に表れない能力の存在とトレーニング
運任せのフィジカル能力の成長
この先、年齢やカテゴリーが上がっても活躍を望むなら、身体の使い方を含めたフィジカル能力の向上は避けては通ることができません。各年齢、カテゴリーによって、ある一定レベル以上のスピード、強さ、身体の扱い方を持たないと試合での活躍が難しくなります。
現在の育成システムでは身体能力が元々高い、または育ちやすい環境が身近にある子供たちなど、運良くフィジカル能力が育った選手しか残っていけない現状があります。
それにも関わらず、ジュニア期では「フィジカルに頼り過ぎたサッカーは駄目」だと、「フィジカル能力を育てる事は敬遠されがち」です。
「フィジカルに頼り過ぎるサッカーが駄目」というのは事実ですが、だからといってフィジカル能力を育てる事を敬遠することは違います。
テクニックを後押しできるフィジカル能力があるからこそ、相手を置き去りにできるドリブル、当たり負けしない強さが生まれるし、フィジカル的なスピードやキープ力が加われば、速く、余裕を持って、認知、判断、実行できるので戦術的な能力も高くなります。
ジュニア期であっても年齢が上がるにつれて、フィジカルがないと活躍することが難しくなっています。
だからジュニア期からフィジカルに頼るのではなく、「判断を伴うフィジカルも取り入れたサッカーを目指す」べきなのです。
ジュニア期から必ず取り組んでほしいトレーニング7つ
- 重心を高くする(高重心)
- 足関節に動ける軸をつくる
- 力の入れ方⇄抜きを覚える
- 体幹、背骨の柔と剛のバランスを取る
- 駆け引きのある技術
- コーディネーション能力を高める
- 身体操作技術
今だけの活躍でなく、将来的な成長を望むなら計画に取り組んでほしい項目です。
フィジカルは「鍛えるのでなく」、「育てる」
・「鍛える」は、フィジカルを鍛える=筋肉量を増やす、身体の使い方に偏りができる
・「育てる」は、フィジカルが育つ=良質な筋肉が増える、身体の使い方が器用になる
微妙な言い回しですがこの違いはジュニア選手の育成時にはとても重要です。フィジカルを育てるとは身体の使い方を良くし、良質な筋肉が育つように取り組むことです。
現在の活躍、この先の飛躍と健やかな成長のために、フィジカルを育てる意識を持ってトレーニングを積み重ねていきたいです。
フィジカル能力の整理
サッカー技術や頭の良い選手は溢れているが、そこにプラスして「速い」、「強い」、「動ける」は併せ持つ選手は早々いない。
サッカー技術、戦術練習と同じで、身体の使い方を含めたフィジカル能力もトレーニングで育てる事は可能です。
だからといってがむしゃらにトレーニングするのは違うので、一度フィジカル能力の整理をしてみましょう。
これら全てが関係し合い、フィジカル能力が決まります。
フィジカル能力
フィジカル能力が高い選手は
足が速い、当たりが強い、ボールがよく飛ぶ、初速が速い、反応速度が速い、加速が速い、俊敏に動ける、怪我しにくい、転倒しにくい、動きが相手に読まれにくい、ヘディングが強い、パススピードが速い、ボールコントロールが良い、相手について行きやすい、スタミナがある、動きに余裕が生まれる→認知能力が高い、頭の回転や判断が速い。
フィジカル能力が育ち、上記能力がプラスされれば、ドリブルやフェイント、パス等のテクニックの質や向上、ディフェンス能力、戦術の遂行能力も同時に高くなることが想像できると思います。
だからサッカーの総合能力を上げるためには、サッカースキル × テクニック × フィジカルすべてのトレーニング必要となります。
サッカーとフィジカルトレーニングはリンクさせる
「足が速くなった。」「当たり負けしなくなった。」だけど、実際のサッカーではそのスピードや強さを反映させることができない…
では全く意味がありません。
サッカー競技では絶対的にスピードがある方が有利ですが、陸上競技のようによーいどんの合図で一斉にスタートし、真っ直ぐ走る、ゴールを駆け抜けるスピードではない。
サッカーでは絶えずスピードのコントロールを要求されるので、短距離走を速くするトレーニングはサッカー時の動きとしては不向きという事になります。
サッカーで活躍したいなら、サッカーに適した「走力」を把握し、トレーニングを積む必要があります。
サッカーで必要な走力とは
フィジカルを使いこなす能力は必須
ジュニア期ではサイズ(身長や体重)が大きいと有利な事が多い。大きさに頼り過ぎたサッカーは駄目だが、大きい相手に対して体格差を言い訳にし過ぎている場合も成長できない。
身体が大きいジュニア選手の中には、
①体格の良さによってパワーがあるタイプと、
②その体格を活かせるフィジカル能力と身体操作技術でパワーやスピードを発揮している選手が存在しています。
要は"現在のサイズ(身長や体重)を活かせる能力(フィジカル能力、身体操作能力)があるかどうか"という事なので、ジュニア期で身体が大きく活躍している選手と、この先同じ身長になった時に同様の能力が備わるかは全くの別問題。
実際に小学生低学年で活躍していた小柄な選手が学年が上がるにつれてサイズアップするに従い、パフォーマンスが低調するケースは少なくない。
それはサイズ(身長や体重)に対して、それらを扱うフィジカル能力+身体操作能力がついていけていないのが大半の原因です。(そこには姿勢不良、足元の未発達も含む。)
サイズの小さいうちは姿勢不良や不利な動きがあっても悪い影響が出にくいが、次第にサイズが大きくなるにつれてその影響は比例して大きくなります。
現時点でのサイズの有る、無しだけで能力を判断していると、この先後悔することになりかねません。
U-10からその影響による差は徐々に出始めるので取り組むなら早い方が良い。
ボールを扱う技術、サッカー脳と同じで、”フィジカル能力と身体を扱う技術も勝手には育たない“。
規格を拡げることの重要性
上記でフィジカル能力を整理した項で「規格」についての解説です。
規格とは身体の動源力であるエンジンの大きさを差します。
このエンジンの大きさこそがフィジカル能力の総合的な高さ、活躍できるカテゴリーを決まることになるの非常に重要となります。
細身であっても華奢なJリーガーは存在しません。
だからそのエンジンを身体の成長に合わせて同時に大きくしていく必要があります。
規格を拡げるトレーニングはジュニア期から必須です。
ですがこの規格を拡げるトレーニングについては取り組んでいるところは皆無に等しく、生まれ持った才能という位置付けて済ませてしまっている現状があります。
作用反作用の法則を利用する
ボールの扱いを上手くすることばかりに目を向けずに地面との関係性も良くしよう。
地面は常に反力で身体を押し返してくれています。ジュニア期であっても作用反作用の法則を利用した動きは獲得できる。
動きの本質的な部分からトレーニングしていこう。
柔軟運動の本当の効果
使える柔軟性を獲得する=力の入る関節可動域を最大限に広げる
・キック力、走力向上↑
・切り返しのキレと粘り↑
・スムーズな方向転換動作↑
・サイドステップ移動幅↑
・バランス力↑
・フィジカルコンタクト↑
・怪我予防
・足を長く使える
太腿の内側に筋肉痛がくる開脚方法と、がむしゃらに行うストレッチは基本的にはNGとします。
ストレッチの際、伸ばされた痛みは動きのブレーキと考えてください。
柔軟運動の方法を間違うと逆にパフォーマンスの低下や怪我の原因となります。
スムーズに動ける、力の入れることのできる関節可動域が運動・サッカーで使える柔軟性です。
良いトレーニング習慣を積み重ねていきましょう。
加速・減速はテクニック
サッカーでの加速・減速は、主に身体のどの部分をどの様にどのタイミングで使うべきか?
など、
ジュニア選手にもこの種の能力にはテクニックが関係している事をまずは実感してほしいと思います。
この先、そのテクニックにフィジカルがプラスされていくので、加速度的な成長に繋がります。
「身体操作テクニックTR→+フィジカルTR」
ジュニア選手の育成にもどんどん導入していきます。
姿勢
姿勢を言い換えると、
「勢いのある姿」=「動ける身体」
だからサッカー能力を上げたいなら、真っ直ぐ立つなど見た目がキレイな姿勢ではなく、動けそうな身体を目指すべきだと考えます。
そして姿勢作りのポイントは、
×胸を張ったり、肩を引いたり、固めるなどしてデザインするのでなく、
◎動く事で結果、動ける身体=姿勢が育つように取り組むこと
育成時には、こうした基本的な理論を踏まえた上で、トレーニングメニューを組むことが重要です。
基本的な姿勢(立つ)が変わると
→動きの質(歩く、走る、跳ねる)が高くなり
→サッカーに必要なボールを扱う技術や走る、俊敏な動き、力強さなどの能力が向上する
立つ、歩くの基礎となる土台の上にテクニック、フィジカルが積み上げられ能力が構築されていきます。
ですのでジュニア期の早い段階から、「動ける姿勢作り」に取り組んでいただきたいです。
動きの軸をつくる基礎
サッカーでテクニックがある選手ほど足が速くないという現象が起こる一つがテクニックがある選手は足首を柔らかく使える分、足首の固め方を知らないから。一本歯下駄で足首の固め方をおぼえるとテクニックとスピードの両立ができる。
フィジカル・身体操作
将来的な活躍に欠かす事のできない基本的なアスリートレベル(足の速さや身体の強さ、身体バランス等)の向上と、サッカー能力を向上させる身体操作の習得で、様々な局面に対し、瞬時に的確に動ける身体の獲得を目指します。
また実施する全てのトレーニングはサッカーに活きる機能の獲得、サッカーレベルを向上させる事を大前提とします。
動ける選手を目指す
『動ける選手=走れる、止まれる、変われる』
サッカーは競技特性上、走れる、止まれる、変われる(方向転換)能力の高い選手が活躍できる競技です。
「動けない選手はそもそも同じ土俵にも立てない」という厳しい現状があります。
小、中、高校生年代と活躍するためには、それぞれ一定レベルを超えた動きの獲得が必須となります。
近年のアスリート化への対応
近年ではサッカー選手のアスリート化は著しく、スピードや身体操作性などの重要性が高まり、ジュニア選手にも求められる時代になっています。
この先、高いレベルで活躍するためにはサッカー練習だけでなく、さまざまな運動を通じて、多くの動きを経験し、生物的な身体能力を引き出すのと同時に洗練された動作を身につけ、運動能力のベースを引き上げる必要があります。
アスリート化へ向けて
高度なフィジカル能力の獲得を目指し、身体操作TR/フィジカルTR、各種トレーニングを積んでいきます。
ex)
・サッカー能力が向上する身体操作の獲得
・インナーマッスルの活性化と強化
・体格の向上
・精神面、意識レベルの成長
・成長による筋肉量増大に向けて質の良い運動習慣を身につける(筋肉の質向上)
・コーディネーション能力向上(運動協調性-定位能力、変換能力、連結能力、反応能力、識別能力、リズム能力、バランス能力)等
フィジカル能力の整理
身体的要素
姿勢、柔軟性、関節強度、筋力・筋腱強度と反発力、心肺機能、身体内圧の高さ、地面反力が起こる身体状態、重心の高さレベル等
身体操作的要素
身体感覚、運動感覚、平衡感覚、重心コントロール、空間認識力、脱力⇄力の入れ方等
体格的要素
身長、体重、筋肉量、骨格サイズ等
フィジカル能力の考え方★★★
『サッカー戦術⇔フィジカル能力⇔テクニック』
1.身体の使い方を含めたフィジカル能力はサッカーテクニックの土台となる
2.さらにフィジカル能力はそのテクニックを後押しするものでないといけない
3.高いフィジカル能力は戦術遂行力を向上させる
トレーニングの大分類
・感覚的TR(身体操作、空間認識など)
・構造的TR(体格作り)
・身体的TR(筋肉量など)
一本歯下駄トレーニング
一本歯下駄の特性を利用し、効率良く身体の使い方を含めたフィジカル能力の向上を図ります。
▶︎主な目的
軸の獲得とコントロール、重心位置の把握、重心移動感覚、重心のかけ方、全身連動性、複数関節・筋の協調性、柔軟性、バランス能力、地面反力の利用、伸長反射の利用、足趾・足裏の発達促進、身体感覚向上等
トレーニング内容詳細 ※計50項目以上
✴︎アスリート身体的ベースの構築✴︎
✴︎サッカーに特化した身体的ベースの構築✴︎
✴︎サッカーに特化した身体操作の獲得✴︎
アスリート身体的ベースの構築
ex.
・①背骨/骨盤動作レベル向上
・②股関節動作レベル向上
・③上半身動作レベル向上
・①②③統合した動作の獲得
・体幹部の内圧の増大
・触圧覚の感受性向上等
サッカーに特化した身体的ベースの構築
ex.
・骨格ポジショニングによる逆三角形体型の獲得
・高重心レベルの獲得
・胸郭部の動作レベルの向上
(閉じる、開く、スライド、回旋、回転)
・間を操れる身体状態の獲得等
サッカーに特化した身体操作の獲得
ex.
・屈側動作/伸側動作の獲得と操作
・認識しにくい方向転換と動き出し⇔停止
・力をいなす、ズラす、捉える
・多始動点の獲得と操作
・重心3軸の把握とコントロール等
育成方針・ビジョン
・身体能力が高いからといって、技術、戦術を疎かにさせない。逆に成長期が遅いからといって身体能力の向上は諦めさせない。ポジショニングが良い選手でも動くスピードを育てることに目を向かせる。
・育成期はフィジカルを未完のまま、成長させ続けられるかどうかが重要です。
・筋肉量より筋肉の質。スピード値より動きの質。
・ジュニア・ジュニアユース年代では成長の幅を拡大させ、伸びしろを常に残しつつ計画的にトレーニングを進めていきます。
成長の個人差について
ジュニア年代では発育発達の早さの差は大きく、そのまま現在の評価に反映してしまうケースがほとんどです。ですがこの先、成長期を迎えた時に「どの様になっていきたいか?」「どういった選手になりたいか?」を考え、発育発達の早い、遅いは関係なく、取り組み続けていく事が大切です。
発育発達のゆっくりの選手は成長期までしっかり積み上げる時間があるというメリットが逆にあるので、諦める事なく、取り組み続けてほしいです。
また発育発達の早い選手に関しては、身長や筋肉のつき方から逆算して能力を判断されるので、現在の能力値と成長スピードが伴っているかを客観的に判断し、慎重に対処していく必要があります。
サッカートレーニング方針
サッカーは、意識的にも無意識的にも認知・判断・技術・戦術・フィジカル・メンタル等を同時に発揮しないといけない競技です。
良い選手は必ずといっていいほど、これらを同時に実行する能力、すなわちデュアルタスク能力が高い。
常に変わり続ける状況の中で、「自分は今、何をしなければいけないか」を認知、判断し、実行に移せる選手を目指します。
︎サッカー時のデュアルタスク能力を向上させる
デュアルタスクとは?
同時に二つ以上の課題実行の事を指します。また一つの課題に集中する事はシングルタスクと定義します。
デュアルタスク
・認知課題+認知課題
・認知課題+運動課題
シングルタスク
・認知課題(相手を見る)
・運動課題(リフティング練習)
サッカーはデュアルタスクを繰り返す競技なので、デュアルタスク能力は、個人、グループ戦術の理解力、遂行力を上げるためにも必ず身につけるべき、基礎スキルという事になります。
︎●「認知(見る)」にも多数のタスクが内在
サッカーは「認知」→「判断」→「実行」という原理原則的な流れがありますが、最初の「認知」する行動にも複数のタスクが内在しています。
ex1) 認知課題 + 認知課題 + 認知課題
味方相手の位置 + 相手の矢印 + スペース
ボール保持者の場合は、さらに運動課題がプラスされることになるので、サッカーにおいて、デュアルタスク能力の重要性はご理解いただけるかと思います。
ex2)ボールを扱いながら+認知行動(状況の把握-味方、相手、スペース)
→判断+実行
運動課題+認知課題(認知課題+認知課題+認知課題)
→認知課題+運動課題
︎
●デュアルタスク能力を向上させるには?
脳と体に複数のタスク(課題)というストレス(負荷)を繰り返し与え続けることで、はじめて向上させることができます。
サッカートレーニング時には、認知、予測、原理原則、ポジショニング、個人・グループ戦術など、デュアルタスクを組み込んだトレーニングを実施しています。
また日常からまわりの大人が考えて行動するというストレスを排除し過ぎず、自ら考えて行動できようサポートするのも重要なポイントとなります。
︎●育成年代では負荷の調整は最重要
サッカーは多くのタスク(課題)を(認知・判断・技術・戦術・フィジカル・メンタル等)同時にクリアしていき、このプロセスを繰り返し、進行していく競技なので、育成年代の指導においては、多くの課題を組み込み、デュアルタスク処理能力を育てる習慣が必要です。
ですが、だからといって、トレーニング時にタスク量が多ければ、多いほど良いというわけではありません。
指導者側に狙いがあって、タスク量を多くしている場合は問題ないですが、指導者側がタスク量を調整せずに指導している場合は、選手たちのタスク処理能力が追いつかず、混乱するだけの結果になってしまいます。
また逆にタスク量が極端に少ない場合は実際のサッカーと掛け離れてしまう内容になるので、質の低いトレーニングとなってしまいます。
要は指導者側が内在する複数のタスクを把握し、狙いを持ってタスク量を意図的に調整しているか、どうか。が重要で、同じトレーニング内容に見えてもトレーニングの質としては雲泥の差がつくことになります。
・サッカーには多くのタスク(課題)が内在・デュアルタスク向上にはストレスが必要・育成年代ではタスクに向き合う習慣が必要・タスク量のコントロールは必要不可欠・複数タスクの細分化⇆複合化・タスク量が最適化された指導が必須
︎目指すべき選手
良い選手とは、持っている能力、技術を相手に向けて、味方のために複数の人間がいる中で効果的に発揮できる選手。
「自分は今、チームのために何をしなければいけないか」を自ら認知、判断し、実行に移せる選手です。
そんなチーム力を上げることのできる選手を目指し、トレーニングを積んでいただきます。
Continued・・・
※不定期に更新します
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